スントウカンアオイ

カンアオイ種群

学名 : Asarum savatieri var suntoh (F.Maek.) nom. nud

花期 : 10月~11月

分布 : 伊豆半島

     混合広葉樹林、固有

 

 

 多年生草本

 葉は卵形から楕円形、長さ6~9cm、幅4~6cm、基部はハート形、先端は少し尖る、上面は暗緑色、ふつう下り藤模様、光沢なし、まばらに軟毛がある。下面は青白い緑色、葉脈が薄い紫にっているもの多し、無毛。葉柄は赤紫から暗紫色、繊細な毛有り、長さ3~15cm。

 

 花は青白い茶色か緑色かかった紫色、単一花、腋生、地上に傾状。 花梗は長さ 3~22mm。萼筒は筒状、長さ10~20mm、幅7~12mm、ノドは括れる、筒中央部が少し細くなる、口環あり、外面は無毛、内面は複雑な格子模様、縦と横の隆起あり、縦隆起は20~21、横隆起は6~7、縁に三裂片。萼裂片は斜めに広がる、三角状卵形、長さ6~11mm、上面に腺毛あり、下面は無毛。雄蕊は12個、二つの輪に。葯は外向き、長さ1.9~2.5mm。子房は上位、花柱は6個、離生、先端に角状の突起物をもつ、先端は二岐する。柱頭は楕円形、外向き。