アスカカンアオイ

 学名 Asarum  asukaense  sp.nov.(仮)

 

多年生草本

    生物季節:1011月開花

    分布:本州中部(三重県南部) 固有

    生育地:混合林床

 根茎は短い。節間は短い,

 葉は狭ハート形、長さと幅の比 平均1.423、長さ 平均56.438, 平均39.563m、葉の縁はふつう平ら、基部は開くかまたは重なる、葉基部の厚さ 平均0.372mm、先端は尖る;上面は緑色、無地か下がり藤模様、または亀甲模様、葉脈は少し入、葉表面と葉の縁にまばらに多細胞の繊毛あり、表面の毛は長さ 平均0.265mm、縁は長さ 平均0.418mm、主、側脈に多細胞の繊毛の列あり、長さ 平均0.205mm、光沢なし、裏面は青白い緑色、無毛、葉脈はやや隆起し、主脈は薄い赤紫色、側脈はほぼ菁白色、葉柄はふつう淡い桃色、長い平均9.875mm、基部の直径 平均1.711mm、溝に沿ってまばらに多細胞の繊毛あり、長さ 平均0.382mm。開花時の新葉下面の主脈には多数の繊毛あり。

 

花はふつう淡い桃から黄白の地に暗赤紫色の斑点が多くあり、全体として淡い桃色から黄白色。単一花、腋生、地面に傾状; 花柄は長さ平均6.690mm 萼筒は短筒形、長さと幅の比 平均0.988、長さ 平均8.583mm、幅 平均8.686mm 開口部は狭い、直径 平均3.692mm、開口径と筒幅の比 平均0.426、萼筒頸部は強く括れる、頸部と筒幅の比 平均0.796;口環を伴う、表面にはおびただしい単細胞の腺毛あり、縦の畝あり、水平かやや上方に張り出す、口環角度は平均 100.385度、幅 平均mm;萼筒外面は花色と同じ、赤紫色の細点あり、無毛、内面壁は赤紫色から暗赤紫色、目立つ格子状の縦と横のやや白い隆起を伴う、隆起に単細胞の腺毛あり、縦隆起は8 (平均9) 11、横隆起3 (3.563) 4 縦横比 平均2.573、隆起の高さ 平均0.476mm、萼筒の厚さ平均0.360mm縁に三裂片あり;萼裂片は平開し後に萼筒に向かい曲がる、三角形から狭三角形、長さと幅の比 平均1.294、表面の中央部は窪む、先端は尖る、長さ平均7.997mm、幅 平均6.159mm, 裂片厚み 平均0.675mm, 上面の全面におびただしい多細胞の短毛あり、また単細胞の毛状体(腺毛)もあり、下面は無毛、萼裂片は萼筒より少し短い個体がやや多いがより長い個体もある、裂片の長さと筒長差の比 平均0.930雄蕊は126ずつで二つの輪に、基部で離生、無柄、葯は外向きで直線状、 内輪の葯の長さ 平均2.094mm、外輪の長さ 平均1.696mm、内外の比 平均1.238、葯結合部に短い鈍頭の突起あり。

 花柱は6個、離生、直立;先端に短い角状の突出物をもつ、突出物の先端は筒の中央にあつまる、二裂しない、長さ 平均0.538mm、開口部から出ない、花柱と筒高差の比 平均0.793、柱頭は楕円形、長さ 平均0.773mm、長さと幅の比 平均1.448、外向き、垂直、子房は中位(やや上位)、胚珠の1室数 平均5.875個。

 

 

自生地

サイドバー5mm、2mm.